日本の失業率悪化も求人数は高水準を維持

 

2019年の求人動向についてまとめてみましたのでブログにアップします!

 

今年の求人動向と失業率

日本の完全失業率は2.5%と事前予測調査の2.4%を上回るペースで悪化しました。

原因は人手不足による求人数が多く求職のために一時的に失業している人が増えたためです。

求人倍率の推移を見ていくと・・

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・職種別では、11職種のうち「技術系(IT・通信)」「技術系(メディカル)」「技術系(建築・土木)」「専門職」「販売・サービス系」の5職種で前月から求人数が増加。
前月比で求人の増加率が特に高かったのは、「技術系(IT・通信)」(前月比105.7%)、「専門職」(前月比104.0%)。
前年同月比で求人の増加率が特に高かったのは、「事務・アシスタント系」(前年同月比136.6%)、「技術系(IT・通信)」

【転職求人倍率】求人倍率は+0.10ptの2.25倍。求人数は増加し、転職希望者数は減少したため、求人倍率は上昇。
より出典

横ばいからやや下落気味の様子。
グラフを見ると、有効求人倍率が下がっているのは、求職者数が増えているためで
依然として求人数は高い水準で推移しているようです。

少なくとも今年いっぱいは全業種で、転職がしやすい環境が続くのではないでしょうか。

IT業界の動向について

私が所属している 「技術系(IT・通信)」(前月比105.7%) とずっと人手不足が続いている模様です。

これはありがたい話ですね。

エンジニア不足はかなり深刻で、人が全然採用できません。

私が就職した13年前くらいは、IT系は5Kのブラック職種に数えられていましたが、今や花形へと転換しつつありますね。
人が採用できない中やめてもらってはどうしようもないので、待遇もかなり改善されてきているのが実態です。
今からITエンジニアになりたいのであれば非常におすすめできる職業です。

この指標を見ているとしばらくは日本の経済状況も穏やかに推移しそうに見えます。

転職を考えている方はまだまだ、絶好の機会ではないでしょうか。

 

 

追記 IT業界の有効求人倍率の値

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「技術系(IT・通信)」 は有効求人倍率が7.95倍と突出しているのを後から見て驚きました。
2011年くらいは2倍くらいだったんですけどね。。。

 

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