ゆうちょ銀行、高齢者への投資信託販売で社内ルール違反

こんにちわ。ぽん太です。

今日は、また、ゆうちょ銀行が投資信託の販売でやらかしちゃったのでニュースになったので取り上げていきます。

ゆうちょ銀行、高齢者への投資信託販売で社内ルール違反

ゆうちょ銀行がまた問題を起こしたみたいだなー。

前も高齢者に不必要な保険を売りつけて問題になっていたよね。

ゆうちょ銀行は、社内ルールで70歳以上の高齢者に投資信託を勧誘する場合は、健康状態を確認したり、金融商品への知識があるかを
確認するルールになっているそうです。

しかしながら、これを怠り販売の申し込みの際のみに確認を行っていたようで、社内ルールが守られておらず問題となっています。

それが9割の店舗、213店舗で発生しており、コーポレートガバナンスの面で不安がある状態が発覚しました。

私は、皆さんにもブログで日本人の金融知識の少なさに危機感を覚えて皆さんにも正しい投資の知識を持ってほしいと思い
ブログで金融商品をすすめているため、こういった不祥事に関しては非常に残念に思います。

だって銀行員とか、証券マンって金融のプロでしょうに。

末端の人たちは、ノルマに追われて手数料を稼いでいるという状況なのがなんとなく伝わってきますが。

 

 

自分に合わない投資を行わないためには

金融の世界を描いた映画などをご覧になると何も調べずに、銀行員や証券マンの実情を知るには良いのかも知れません。

ウルフ・オブ・ウォールストリート – 作品 – Yahoo!映画

ウルフオブウォールストリートは結構リアルなウォール街の話が描かれていて面白かったです。

要するに、販売員というのは顧客のためを考えて商品を売っているのではなく、自身の売上ノルマ達成のために顧客に売買をさせているという側面が
あることを決して忘れてはいけませんね。

バンガード社創設者のジョン・ボーグル氏は下記のように述べています。

「長期の複利で計算される利回りの奇跡を、長期の複利で計算されるコストに制圧されないようにすること」

私たちのような長期投資家は、手数料や信託報酬のコストを下げていかに長期投資で発生する複利のコストを下げるかが
勝負になります。

事実バンガード社のVOOやVTIなどは信託報酬が0.03%と超低コストなので。

また楽天を経由して購入する楽天VTIですら、購入手数料0円、信託報酬は0.16%と圧倒的な低コストになっています。

こういった基準をしっかりと自分の中で確立しておくと、販売員に購入手数料3%で信託報酬が1%などの高額な手数料を
とられる商品をすすめられたときに違和感を覚えられます。

自分のお金のことは、決して人に任せず自分で調べるという癖をしっかりとつけていきましょう。

本日は以上です!

 

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