損保ジャパン4000人削減_介護職などへ転籍

こんばんわ。ぽん太です。

センセーショナルなニュースを見つけたので、記事にしたいと思います。

損保ジャパン4000人削減_介護職などへ転籍

損保ジャパン日本興亜が2020年度末までに国内損害保険事業の従業員数を四千人削減することを発表しました。
ITで業務を効率化し、業務の効率化を図り余った社員を介護事業などの子会社へ転籍させるそうです。

銀行や富士通の削減と同じ手法ですね。そもそも国内の損害保険事業を担当している人達の仕事はそんなに簡単な
RPAで簡単に置き換えられるような仕事だったのでしょうか。そこは定かではありませんが。

損害保険の仕事内容は、見積書などの各種書類の作成、保険申込書や契約内容変更依頼書のチェック、営業社員のサポート、代理店の売上管理、事故受付や支払査定、アジャスター・鑑定人の手配、電話対応、庶務
等の事務仕事や 法人営業から個人向けの営業、さらには保険商品の販売をしている代理店に対する教育やサポート などの営業の仕事があるようです。

特に前者の事務仕事はRPAで置き換えやすそうです。

結構明日は我が身の恐ろしい話ですね。ITエンジニアも45歳になったらかなり特殊なスキルがない限りはお払い箱になる可能性が高いです。
30代のうちはまだまだ、大丈夫そうですけどね。

日本国内の損害保険事業は売り上げの半分を占める自動車保険が減少傾向にあることが苦しいように感じます。
若者の車離れが進んでおり、自動車保険に対する保険が減少しているように思います。

私も先日車を売却しましたが、それまでは年間5万円を支払っていました。1年間に5万円って結構おおきいですよね。
都心に住んでいるので生活必需品ではないため私には不要な出費でした。

損保ジャパンの動向について

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利益は右肩下がり

アベノミクスの好景気で事業収益は伸びていたようですが、ここ数年の利益は右肩下がりになっています。
2016年度に1,349億円あった国内損保事業は2018年までに423億円に減少しています。

介護・ヘルスケア事業に進出したようでこちらが今では、40憶円くらいの利益を稼ぎ出しているようなので成長の柱としたいようです。
収益の柱であった国内損害保険事業が1/3まで利益が減ってしまったためこちらの人員を他の成長の柱に異動させて利益率を回復するのが
目的のようですね。

今後、国内のマーケットは縮小するでしょうから、銀行などと同様に人員削減による経費の圧縮が進むのでしょう。
私が2006年に就職活動していた時代から考えるとこのような大企業が人員削減するなんて考えにくかったんですがね。
東芝なんて非常に華やかで、エリートの仕事であると思っていました。

機械に置き換えられない仕事ができるように、社会人としてスキルアップは必須のようです。
40代~になってもこういう話が自分の来ないように自己研鑽していきましょう。

本日は以上です!

 

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