【米国株】他人が貪欲になっている時は恐る恐る。米国株は最高値圏。

こんにちわ!ぽん太です。

今日は米国株投資の基本。 他人が貪欲になっている時は恐る恐る、周りが怖がっている時は貪欲に。 というバフェットの言葉を紹介したいと思います。

バリュー投資家のバフェットは、逆張りを得意としていて暴落の時こそ買い増しますが、市場が浮かれきっている時は現金を増やしていました。

今現在は米国市場は最高値圏で推移し比上院浮かれている状況ですのであえてこの言葉を紹介したいと思いました。

 

他人が貪欲になっている時は恐る恐る。米国株は最高値圏。

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VIX指数は13と市場は貪欲になっています。

VIX恐怖指数はS&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数です。低いほど市場は浮かれており、高いほど市場は恐怖におののいているものです。

現在は12-14くらいを推移しており全体的に市場は浮かれている状態です。

この指数が20を超え始めると、株価下落方向へボラリティが非常に高い状況となりますね。
2018年年末の20%を超える暴落を起こした時は恐怖指数が20を超えており投資家達が怖がっていた状況となります。

あの時にバフェットは買い増しをしていましたね。その後年明けに順調に株価は回復し今現在では最高値を更新しました。

今現在は、市場が浮かれている状況です。こういう時はどこまでも株価が上がっていきそうな気がして乗り遅れないように追加で投資していきたくなります。

5月のゴールデンウイーク前がそうでしたが、私もその時はどこまでも株価が上がっていってしまいそうな気がしていて一生懸命買い増していましたが、

その後米中貿易戦争の再燃で株価が1000ドル近く下がり、円高になってしまい当時購入したSPYDが未だに含み損の状況です。

市場や人に惑わされないということ。

バフェットの本は名言集的なやつを読んだのですが、非常に良いアドバイスをくれていると思います。
長年株式市場で利回り20%を達成してきただけのことはありますね。

市場が上下動するのは、市場のノイズで有り企業の本質的な価値とは無関係なケースも多いです。

米中貿易戦争をしたからといってS&P500に代表される企業の価値が下がるわけではありませんし、NYダウが最高価格を更新しても企業の価値が上がるわけではありません。

また、周りの人が暴騰する銘柄に投資しているからといってそれに付き合う必要もないのです。

自分が見極めた銘柄やETFを自分のペースで粛々と買っていき横になが~く株式市場と付き合っていくことが真のお金持ちへの近道だと思うのです。

私も現金比率を一定以上に維持しつつ自分のリスク許容度の範囲内で投資を続けていきます。

本日は以上です!!

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