増税と関税で日本企業も大打撃か。トランプ大統領が追加関税第4弾発動を宣言。

こんにちわ。ぽん太です。

今日は、追加関税の話と関税による中国の経済が打撃を受けていることで日本企業も打撃を受けていますが、相変わらず増税を示唆しており、これヤバいんじゃないのか?
と思っているので記事を書きます。

トランプ大統領が9月1日に追加関税第4弾を発動するとツイート

会談中、米国は9月1日に開始し、中国から来た残りの3000億ドルの
商品および製品に10%の少額の追加関税をかける。
これには、すでに25%の関税が支払われている
2500億ドルは含まれていません。

だそうです。。。

これによりドル円、株価ともに大きく下落。

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下落するS&P500

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ドル円も109円台だったはずが、107円台まで下落。

私もこの2日で15万円ほど失いました・・・。

今日の朝はまさにおはぎゃーでした。

相場の件は、買い時が訪れたとしか思わないので別に特に良いですが。

 

 

中国経済が明らかに打撃を受けている。それにより、日本企業の決算が悪化しているような。

中国の7月の製造業PMIは49.7と3か月連続で50を下回り、中国の製造業が減速しているのが見受けられます。

また、2019年4~6月のGDP成長率は6.2%と1992年以来で最低水準となっており、今まで世界経済を牽引してきた中国経済は明らかに減速を初めてしまいました。

日本では、新日本製鉄、マツダ、キャノン、日本電産、ヤマハ、シャープ、KDDI、パナソニック、アイシン精機、任天堂、日産など今期の決算が悪化している企業が見受けられます。

特にマツダ、キャノン、アイシン精機、日産、新日本製鉄、日本電産などは特に輸出関連で中国への輸出関連でダメージをもらっているように見受けられます。

日本電産の社長が以前に、過去ないくらい市場が悪化していると決算発表で言っていましたが、日本へのダメージが明白になってきている気がします。

 

ここから増税で日本企業大丈夫??

各国が金融緩和を検討し、米国は0.25ポイントの予防的な利下げを実施する中で、日本だけなぜか増税を叫んでいます。

リーマンショック級のことが起こらない限りということををずっと主張していますが、大丈夫・・・?

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確かにひっ迫している社会保障費の財源。このグラフを見るたびに増税が必要なのは理解できる。

増税に関しては社会保障費が恐ろしい勢いで伸びてきているので、これに対応する財源が必要なのは理解できるのですが、今この状況で増税に踏み切った場合、関税と増税のダブルコンボで日本だけが不況入りしてしまうような気がしなくもありません。

また、日本だけ世界に取り残されるの・・・?

リーマンショックの時は、社会人2年目くらいでしたが影響が出始めた時に会社の業績が悪化し60万円あったボーナスが10万円へ、そして昇給が1万円から500円になった悪夢が思い出されます。

日本経済に深刻な打撃が入ると、私のような、投資している方以外にも一般の会社員の方まで被害が出始めるような。

今後も世界経済、社会動向は注視していく必要がありそうです。

本日は以上です!!

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