【不正行為】ダイワハウスでも2千棟で施工不良。日本企業どうなっているの。

こんにちわ!ぽん太です。

今日は建築の大手、ダイワハウスでも施工不良が2万棟もあったそうです。

かぼちゃの馬車、TATERU、レオパレス、ダイワハウスと不動産四天王が出そろってしまいましたね。

TATERU「かぼちゃの馬車がやられたようだな。」

レオパレス「奴は不動産四天王の中でも最弱!」

ダイワハウス「不正融資程度にやられるとは、不動産四天王の片隅にも置けぬ恥さらしよ。」

この構図が出そろってしまいました。

【不正行為】ダイワハウスでも2万棟で施工不良。日本の不動産どうなっているの。。。

最近企業の不正が多いですね。ブログにまとめるようになってから興味があるものだけでも大分溜まってきまいた。

散々不正をした結果、業務停止命令受けて収益性が更に悪化、結果的に経営陣は責任も取らずみたいなのは本当にやめて欲しいですね。

日本は解雇できないように強く労働者が守られていますが、その分寄ってくるシワに関しては全部従業員が被るようになってますからね。

さて、大和ハウス工業ですが二千件の建物に施工不良があったようです。

防火安全性が不十分な恐れのある73棟については改修工事をするとしていますが、型式認定が適合外だった約2000棟は「建築基準法の範囲内」として補修などを行っていないそうです。

建築基準法を守る際に検査が通常はあるのですが、型式認定という同じタイプの建物を建てるのであれば1度その建物の型式で検査を受けてしまえば次回以降は検査を省略していけるようです。

また、その型式認定でも建築基準法で最低限の安全を保障する要件が決まっていますがハウスメーカーが自社で実験や計算などをすることで安全が確かめられれば、
建築基準法で定める要件を下回ったとしても国土交通省から認定が下りてしまう仕組みとなっているのがまずかったよう。。。

ほんの少し、数センチ鉄板を薄くするだけで2000棟も量産した場合にかなりのコスト削減効果が得られるものなんでしょうね。

きっと真面目にやっているハウスメーカーや不動産企業もあると思うのですが、レオパレス、ダイワハウス、TATERU、かぼちゃの馬車などと不正が連続するとどうも業界全体に不信感が生まれてしまいます。

 

 

サラリーマンに最適な不動産投資、やってみたいけど罠が多い。かなり選定眼が必要ですね。

前の会社にいる時に、よく電話がかかってきて、御社の社員であれば良い投資物件が紹介できます!という営業の電話も沢山受けましたが良い物件があるなら自分で買えばって思ってガチャ切りしてました。

営業してくる人は本当にそれが良い物件と思っている可能性があるパターンもあると思うのですが営業の電話とかで勧められるような案件はほぼ、クソ物件なんじゃないかなと思います。

例えば、生命保険の販売員が自分で保険に入っているかというと入っていない人が多いそうですし、最も購入したくない保険は 外貨建て保険 だそうです。

裏を知っていると手数料が高く元本割れのリスクがあることを知っているんでしょうね。

不動産は、購入しようとするとかぼちゃの馬車やTATERUのように不正融資や利回りの出ない物件を進めてくる輩がワラワラしており、建てようとすると不正建築をしてくるハウスメーカーが控えているんですね。

サブリースで契約すれば家賃は30年保証です!という甘い言葉に誘われると、いつでも打ち切れる条項が契約書の中に入っておりレオパレスは実際に、あの案件は打ち切りでという指示が飛んでいたそうです。

不動産業界に興味があっても、全然知識のない方で本が苦手な方は 正直不動産 という漫画が私はお勧めです。

不動産業界は千三つ という言葉があって1000個の言葉の中に3つしか本当のことがないそうですよw

この手のものに手を出すときは自分自身で何を買っているのか、人に頼らず見抜く選定眼を養ってから挑む必要がありそうです。

本日は以上となります!

TATERUでは、不正融資の結果早期退職者を募集しました。
www.ponta-money.work

損保ジャパンでは、収益性が下がった結果、介護部門等へ4000人の異動を計画しています。
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かんぽ生命は収益が上げられず不正行為に走りました。
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